<caption align=""></caption>
ブラウザ |
|
---|---|
分類 | |
要素 |
caption要素に align=""
を追加すると、表タイトルの表示位置を指定できます。
<caption align="bottom">表のタイトル</caption>
属性 | 値 | 説明 |
---|---|---|
align="" |
top |
表の上部中央に表示 (初期値) |
bottom |
表の下部中央に表示 | |
left |
表の左側に表示 | |
right |
表の右側に表示 |
left
とright
の指定は、SafariとChromeでは対応していないようです。
上記の属性は、HTML 4.01では非推奨とされています。(Strict DTDでは使用できません)
表示位置の違い
left
と right
の指定は、ブラウザにより解釈が異なります(タイトルの表示位置が異なります)。これらの値を指定した場合、IEなどでは表の上部の左側(または右側)にタイトルが表示されますが、Firefoxなどでは表の左側(または右側)に回り込む形でタイトルが表示されます。
使用例
<table border="3">
<caption>表のタイトル</caption>
<tr>
<td>データ1-1</td>
<td>データ1-2</td>
<td>データ1-3</td>
</tr>
<tr>
<td>データ2-1</td>
<td>データ2-2</td>
<td>データ2-3</td>
</tr>
</table>
- 表示例
-
表のタイトル データ1-1 データ1-2 データ1-3 データ2-1 データ2-2 データ2-3
bottom
を指定した例
<table border="3">
<caption align="bottom">表のタイトル</caption>
<tr>
<td>データ1-1</td>
<td>データ1-2</td>
<td>データ1-3</td>
</tr>
<tr>
<td>データ2-1</td>
<td>データ2-2</td>
<td>データ2-3</td>
</tr>
</table>
- 表示例
-
表のタイトル データ1-1 データ1-2 データ1-3 データ2-1 データ2-2 データ2-3
left
を指定した例
<table border="3">
<caption align="left">表のタイトル</caption>
<tr>
<td>データ1-1</td>
<td>データ1-2</td>
<td>データ1-3</td>
</tr>
<tr>
<td>データ2-1</td>
<td>データ2-2</td>
<td>データ2-3</td>
</tr>
</table>
- 表示例
-
表のタイトル データ1-1 データ1-2 データ1-3 データ2-1 データ2-2 データ2-3
right
を指定した例
<table border="3">
<caption align="right">表のタイトル</caption>
<tr>
<td>データ1-1</td>
<td>データ1-2</td>
<td>データ1-3</td>
</tr>
<tr>
<td>データ2-1</td>
<td>データ2-2</td>
<td>データ2-3</td>
</tr>
</table>
- 表示例
-
表のタイトル データ1-1 データ1-2 データ1-3 データ2-1 データ2-2 データ2-3