JavaScriptのサンプル
ポイント時に画像を切りかえる(ロールオーバー)スクリプトです。(特定の画像を切りかえるタイプ)
リンクメニューなどに使えます。画像を先読みするタイプなので、ポイント時のレスポンスが良いです。
使用している画像
- 通常の画像
start.jpg
- ポイント時の画像
newyork.jpg
london.jpg
yokohama.jpg
コード
解説
<head>
~ </head>
内にスクリプトを記述しておき、リンクメニュー部分のアクション(マウスオーバー・マウスアウト)でスクリプトを実行します。
デフォルトでは通常の画像を表示 → マウスでポイントするとポイント時の画像を表示 → マウスを放すと通常の画像を表示、という流れになります。
// 設定開始
~ // 設定終了
の部分で、通常の画像とポイント時の画像を設定してください。
リンクメニュー部分では、まずはaタグにマウスオーバー、マウスアウトの指定を記述します。
onMouseOver="On('img3')"
… ポイント時の指定(マウスオーバー)onMouseOut="Off()"
… 放した時の指定(マウスアウト)
続いてimgタグの src=""
に通常の画像を指定して、name="def"
を追加します。
img3
の部分は、対象を判別するための名前なので、リンクごとに書き換えます。
リンクの追加方法
このスクリプトでは3つのリンクを扱っていますが、以下の方法でリンクを追加していくことができます。
まず、// 設定開始
~ // 設定終了
の部分で、以下の3行をコピーしてその下に貼り付けます。
// ポイント時の画像3
var img3 = new Image();
img3.src = "image/yokohama.jpg";
貼り付けが完了したら、数字の部分を書き換えます。
// ポイント時の画像4
var img4 = new Image();
img4.src = "image/tokyo.jpg";
続いて、リンクメニュー部分で、リンク部分を1つ分コピーしてその下に貼り付けます。
<a href="change3.html" onMouseOver="On('img3')" onMouseOut="Off()">YOKOHAMA</a>
貼り付けが完了したら、数字の部分を書き換えます。
<a href="change3.html" onMouseOver="On('img4')" onMouseOut="Off()">TOKYO</a>
- 画像のファイル名やリンク先のURLなどは、ご自分の環境に合わせて設定してください。
青い文字の部分は、必要に応じて書き換えてください。