JavaScriptのサンプル
ポイント時に画像を切りかえる(ロールオーバー)スクリプトです。(リンクボタンの画像を切りかえるタイプ)
リンクメニューなどに使えます。画像を先読みするタイプなので、ポイント時のレスポンスが良いです。
使用している画像
- 通常の画像
- 1off.gif
- ポイント時の画像
- 1on.gif
- 1つのボタンにつき2枚の画像が必要になります。
コード
解説
<head>
~ </head>
内にスクリプトを記述しておき、リンクメニュー部分のアクション(マウスオーバー・マウスアウト)でスクリプトを実行します。
デフォルトでは通常の画像を表示 → マウスでポイントするとポイント時の画像を表示 → マウスを放すと通常の画像を表示、という流れになります。
// 設定開始
~ // 設定終了
の部分で、通常の画像とポイント時の画像を設定してください。
リンクメニュー部分では、まずはaタグにマウスオーバー、マウスアウトの指定を記述します。
onMouseOver="On('img3')"
… ポイント時の指定(マウスオーバー)onMouseOut="Off('img3')"
… 放した時の指定(マウスアウト)
続いてimgタグの src=""
に通常の画像を指定して、name="img3"
を追加します。
img3
の部分は、対象を判別するための名前なので、リンクごとに書き換えます。
ボタンの追加方法
このスクリプトでは5つのボタンを扱っていますが、以下の方法でボタンを追加していくことができます。
まず、// 設定開始
~ // 設定終了
の部分で、以下の5行をコピーしてその下に貼り付けます。
// 画像5
var img5on = new Image();
img5on.src = "image/5on.gif";
var img5off = new Image();
img5off.src = "image/5off.gif";
貼り付けが完了したら、数字の部分を書き換えます。
// 画像6
var img6on = new Image();
img6on.src = "image/6on.gif";
var img6off = new Image();
img6off.src = "image/6off.gif";
続いて、リンクメニュー部分で、ボタン部分を1つ分コピーしてその下に貼り付けます。
<li><a href="change1.html" onMouseOver="On('img5')" onMouseOut="Off('img5')"><img src="image/5off.gif" alt="sample5" name="img5"></a></li>
貼り付けが完了したら、数字の部分を書き換えます。
<li><a href="change1.html" onMouseOver="On('img6')" onMouseOut="Off('img6')"><img src="image/6off.gif" alt="sample6" name="img6"></a></li>
- 画像のファイル名やリンク先のURLなどは、ご自分の環境に合わせて設定してください。
青い文字の部分は、必要に応じて書き換えてください。