<img src="" alt="" width="" height="">
ブラウザ |
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分類 | |
要素 |
img要素に width=""
と height=""
を追加すると、画像のサイズを指定することができます。
<img src="sample.gif" alt="サンプル" width="300" height="200">
属性 | 値 | 説明 |
---|---|---|
width="" |
ピクセル数またはパーセント | 画像の幅を指定 |
height="" |
ピクセル数またはパーセント | 画像の高さを指定 |
この属性を指定することで、画像の表示サイズを変更することができます。
- しかし、データ量そのものは変化しないので、巨大な画像を扱う際(サムネイルとして縮小する場合など)には注意が必要です。また、この属性で表示サイズを変更すると、画質が悪くなってしまう場合があります。(画像サイズの変更には、画像編集ソフトを使用した方がいいでしょう)
大きさを変更しない場合でもサイズ指定を行う
画像の大きさを変更しない場合でも、サイズの指定を行っておくことをお勧めします。
(193×130)
例えば、幅193ピクセル×高さ130ピクセルの画像を読み込む場合は、そのサイズをそのまま次のように指定しておきます。
<img src="rainbow.jpg" alt="写真" width="193" height="130">
画像のサイズを指定しておくと、画像の読み込みを待たずに文書全体が表示されるようになります。そのため、感覚的には表示速度が高まります。また、レンダリング中のカクカクとした動き(画像が読み込まれるごとにレイアウトが動いてしまう現象)がなくなります。