<img src="" width="" height="">

更新日
仕様 HTML Living Standard
分類 フロー・コンテンツ / フレージング・コンテンツ / エンベッディッド・コンテンツ / フォーム関連要素 / インタラクティブ・コンテンツ(usemap属性がある場合) / パルパブル・コンテンツ
利用場所 エンベッディッド・コンテンツが置ける場所
内容 無し(空要素)

img要素width=""height="" を追加すると、画像の表示サイズを指定することができます。


<img src="example.gif" alt="サンプル" width="300" height="150">

属性
必須属性
src="" 画像の指定 URL 埋め込む画像ファイルのURL
任意属性
width="" 画像の幅 数値 ピクセル数
height="" 画像の高さ 数値 ピクセル数

この属性の値には、画像ファイルの横幅と高さをピクセル数で指定しておきます。

サンプル画像:青空と海の写真 (200×150)

例えば、幅200ピクセル×高さ150ピクセルの画像を埋め込む場合は、そのサイズを次のように指定します。

<img src="sea.jpg" alt="青空と海の写真" width="200" height="150">

画像のサイズを指定しておくことで、予め画像を表示する領域が確保されることになり、レンダリング中のカクカクとした動き(画像が読み込まれるごとにレイアウトが動いてしまう現象)を抑えられるようになります。

使用例


<p><img src="sea.jpg" alt="青空と海の写真" width="200" height="150"></p>

表示例

青空と海の写真