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更新日 | |
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仕様 | HTML Living Standard |
分類 | フロー・コンテンツ / フレージング・コンテンツ / パルパブル・コンテンツ |
利用場所 | フレージング・コンテンツが置ける場所 |
内容 | フレージング・コンテンツ |
b要素は、注目すべきテキスト(キーワードや製品名 等)を表します。
- デフォルトスタイル(太字)
<b>注目すべきテキストを表します</b>
b要素は、重要性を伝えることなく、注意だけを引きたいと考えるテキストに使用します。例えば、次のような内容に使用することができます。
- キーワード
- レビュー記事内の製品名
- 記事のリード文
次の例では、リード文とキーワードを表しています。(class属性でクラス名を指定しておくと、スタイルを使い分ける際に便利です)
<h2>初心者コース</h2>
<p><b class="lead">無理なく走れる距離と時間。お気軽に楽しみたい方には、初心者コースがお勧めです。</b></p>
<p>コースの全長は<b>16km</b>です。まずは<b>新宿</b>をスタートし、<b>銀座</b>を通過した後に<b>お台場</b>でゴールとなります。</p>
要素のデフォルトスタイル
一般的なブラウザでは、この要素内のテキストは太字で表示されます。
- 旧HTMLからの変更点
-
- HTML5:要素の定義が変わりました。(太字 → 注目すべきテキスト)
使用例
<h2>初心者コース</h2>
<p><b>無理なく走れる距離と時間。お気軽に楽しみたい方には、初心者コースがお勧めです。</b></p>
<p>コースの全長は<b>16km</b>です。まずは<b>新宿</b>をスタートし、<b>銀座</b>を通過した後に<b>お台場</b>でゴールとなります。</p>
- 表示例
-
初心者コース
無理なく走れる距離と時間。お気軽に楽しみたい方には、初心者コースがお勧めです。
コースの全長は16kmです。まずは新宿をスタートし、銀座を通過した後にお台場でゴールとなります。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>文書のタイトル</title>
<style>
b.lead {
font-size: 130%;
color: #ff0000;
}
</style>
</head>
<body>
<h2>初心者コース</h2>
<p><b class="lead">無理なく走れる距離と時間。お気軽に楽しみたい方には、初心者コースがお勧めです。</b></p>
<p>コースの全長は<b>16km</b>です。まずは<b>新宿</b>をスタートし、<b>銀座</b>を通過した後に<b>お台場</b>でゴールとなります。</p>
</body>
</html>
- 表示例
-
初心者コース
無理なく走れる距離と時間。お気軽に楽しみたい方には、初心者コースがお勧めです。
コースの全長は16kmです。まずは新宿をスタートし、銀座を通過した後にお台場でゴールとなります。