JavaScriptのサンプル
タイプごとに価格を設定し、その合計を自動的に計算するスクリプトです。(消費税を計算するタイプ)
コード
解説
<head>
~ </head>
内にスクリプトを記述しておき、商品タイプの変更時にスクリプトを実行します。
上記の例は、合計金額、消費税額、税込合計金額などを自動的に計算し、それぞれのテキストフィールドに金額を表示しています。
// 設定開始
~ // 設定終了
の部分で、商品の設定を行ってください。
商品の設定
var price1 = document.form1.goods1.options[document.form1.goods1.selectedIndex].value;
form1
… formタグのname=""
で指定した名前goods1
… selectタグ(タイプ選択)のname=""
で指定した名前
それぞれフォームの内容に合わせて設定してください。
- 商品価格の設定は、optionタグの
value=""
で行います。例えば1,000円を設定する場合は次のように記述します。
<option value="1000">
合計の計算部分
商品を追加した場合は、下記の部分も変更してください。
var total1 = parseInt(price1) + parseInt(price2) + parseInt(price3);
↓ price4
と price5
を追加する例
var total1 = parseInt(price1) + parseInt(price2) + parseInt(price3) + parseInt(price4) + parseInt(price5);
消費税について
消費税率は10%に設定されています。
var tax = 10
消費税額は小数点以下を四捨五入しています。
セレクトボックスを操作したときに計算を開始するので、各商品の selectタグに onChange="keisan()"
を指定しています。
青い文字の部分は、必要に応じて書き換えてください。
カスタマイズ
ボタンのクリックで計算を開始したい場合は、各selectタグの onChange="keisan()"
を外した上で、次の1行を <form>
~ </form>
内に記述します。
<input type="button" value="計算する" onClick="keisan()">