JavaScriptのサンプル
セレクトボックスの選択状況をチェックするスクリプトです。
(サンプルのためHTMLファイルにリンクしています)
コード
<html>
<head>
<title>TAG index Webサイト</title>
<script type="text/javascript">
<!--
function check(){
var flag = 0;
// 設定開始(チェックする項目を設定してください)
if(document.form1.select1.options[document.form1.select1.selectedIndex].value == ""){
flag = 1;
}
// 設定終了
if(flag){
window.alert('選択されていません'); // 選択されていない場合は警告ダイアログを表示
return false; // 送信を中止
}
else{
return true; // 送信を実行
}
}
// -->
</script>
</head>
<body>
<form method="POST" action="example.cgi" name="form1" onSubmit="return check()">
<p><select name="select1">
<option value="">選択してください
<option value="sample1">選択サンプル1
<option value="sample2">選択サンプル2
<option value="sample3">選択サンプル2
</select></p>
<p><input type="submit" value="送信"></p>
</form>
</body>
</html>
解説
<head>
~ </head>
内にスクリプトを記述しておき、フォームの送信時にスクリプトを実行します。
上記の例は、フォームの送信ボタンを押したときに選択状態を確認しています。選択されていなければ警告ダイアログを表示して送信を中止し、選択されていれば送信を実行します。
- このチェック方法は、セレクトボックスで使用できます。
// 設定開始
~ // 設定終了
の部分で、チェックする項目を設定してください。
document.フォーム名.フィールド名.options[document.フォーム名.フィールド名.selectedIndex].value == ""
- フォーム名 … formタグの
name=""
で指定した名前(上記の例ではform1
) - フィールド名 … フィールドの
name=""
で指定した名前(上記の例ではselect1
)
送信するときにスクリプトを実行するので、formタグに onSubmit="return check()"
を指定しています。
青い文字の部分は、必要に応じて書き換えてください。