<meta content="">
文書に関する情報(メタ情報)
ブラウザ |
|
---|---|
DTD | Strict:使用可 / Transitional:使用可 / Frameset:使用可 |
タグ | 開始タグ:必須 / 終了タグ:なし |
分類 | |
子要素 |
|
文書に関するメタ情報(文書情報)を指定するための要素です。
この要素は、head要素内に配置します。
この要素を使用することで、例えばその文書の文字コード、検索向けのキーワード、作者名、といった情報を指定することができます。
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<meta name="keywords" content="HTML,XHTML,CSS">
<meta name="author" content="山田太郎">
<title>文書のタイトル</title>
</head>
属性 | 説明 | 値 | 説明 |
---|---|---|---|
必須属性 | |||
content |
プロパティ値の指定 | 文字列 | プロパティの値 (大文字小文字の区別あり) |
任意属性 | |||
name |
プロパティ名の指定 | 名前 | プロパティの名前 (大文字小文字の区別あり) |
http-equiv |
プロパティ名の指定 (HTTPヘッダ用) | 名前 | プロパティの名前 |
scheme |
プロパティ値に関する追加情報 | 文字列 | 形式を表す文字列 (大文字小文字の区別あり) |
- 任意属性となっていますが、name属性とhttp-equiv属性は、どちらかを必ず指定する必要があります。
- http-equiv属性は、name属性の代わりとして使用されます。この属性を指定した場合、そのメタ情報はHTTPヘッダとして送信されることが期待されます。
- scheme属性を使用すると、プロパティ値に関する追加的な情報(形式)を指定することができます。例えば、08-08-08のうち、どれが月でどれが日なのかを明確化することが可能になります。
- 共通属性・その他属性
- lang
- dir
- HTML5で廃止された属性
- scheme