<time pubdate></time>
更新日 | |
---|---|
仕様 | 未定義 |
分類 |
|
利用場所 |
|
内容 |
|
★この属性は廃止されました★ 参考情報としてこのページはしばらく残しておきます。
- この属性はHTML5で追加される予定でしたが、最終的には廃止となりました。
time要素に pubdate
を追加すると、文書や記事の発行日時を示すことができます。
<time pubdate>2011-12-03</time>
属性 | 値 | ||
---|---|---|---|
廃止属性(この属性は定義されていません) | |||
pubdate |
![]() |
(pubdate ) |
値は省略可能 |
pubdate属性が指定されたtime要素は、発行日、または発行日時を表すことになります。
<p>発行日:<time pubdate>2011-12-03</time></p>
<p><time datetime="2011-12-02T21:00" pubdate>昨日の夜</time>に発行しました。</p>
- pubdate属性が指定されたtime要素は、日付の指定が必須となります。(時刻だけを指定することはできません)
- この要素で指定する日時は、コンピュータで使用されることを想定したものとなります。そのため、time要素を使用する場合は、正確な日付や時刻を定められた書式で記述する必要があります。(日時の書式については、time要素のページを参考にしてください)
発行日時の対象について
この要素をarticle要素内で使用した場合は、その記事の発行日時を表すことになります。
- 発行日時の情報は、直近祖先のarticle要素にのみ適用されることになります。(それよりも上位のarticle要素には適用されません)
<article>
<header>
<h2>記事のタイトル</h2>
<p><time datetime="2011-12-03" pubdate>平成23年12月3日</time></p>
</header>
...
</article>
この要素の祖先にarticle要素がない場合は、文書全体の発行日時を表します。
使用例
<article>
<header>
<h2>記事のタイトル</h2>
<p><time datetime="2011-12-03T18:26:47" pubdate>2011/12/03 18:26</time></p>
</header>
<p>記事の内容 ...</p>
...
<section>
<h3>コメント</h3>
<article>
<p>ユーザーからのコメントの内容 ...</p>
<footer>
<p>投稿者:山田さん</p>
<p><time datetime="2011-12-05T12:35:50" pubdate>2011/12/05 12:35</time></p>
</footer>
</article>
<article>
<p>ユーザーからのコメントの内容 ...</p>
<footer>
<p>投稿者:田中さん</p>
<p><time datetime="2011-12-10T01:10:45" pubdate>2011/12/10 01:10</time></p>
</footer>
</article>
</section>
</article>
- 表示例
-
記事のタイトル
記事の内容 ...
...コメント
ユーザーからのコメントの内容 ...
ユーザーからのコメントの内容 ...