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更新日 | |
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仕様 | HTML Living Standard |
分類 | フロー・コンテンツ / フレージング・コンテンツ / パルパブル・コンテンツ |
利用場所 | フレージング・コンテンツが置ける場所 |
内容 | フレージング・コンテンツ |
small要素は、著作権表示や法的表記のような、一般的に小さめの文字で表現される注記を表します。
- デフォルトスタイル(文字サイズ)
<small>小さめの文字で表現される注記</small>
small要素は、例えば次のような情報を表記する際に使用できます。
- 免責事項
- 警告
- 法的制約
- 著作権
- 帰属
- ライセンス要件
<p><small>免責:当サイトのご利用により生じた損害については、当サイトの管理者は一切の責任を負わないものとします。</small></p>
<footer>
<p><small>(c) 2022 TAG index.</small></p>
</footer>
<p>料金:9,900円 <small>(税込)</small></p>
短いテキストで使用する
small要素は、短いテキストのみを想定したものになります。複数の段落に渡るような広範囲のテキストに対しては、この要素を使用するべきではありません。
強弱は表さない
small要素は、重要性の強弱は表しません。小さめの文字サイズで表示されたとしても、そこには弱めるといった意味は存在しません。
逆に、その内容を重要な注記として表したい場合は、strong要素を使って次のようにマークアップすることができます。
<p><strong><small>免責:当サイトのご利用により生じた損害については、当サイトの管理者は一切の責任を負わないものとします。</small></strong></p>
要素のデフォルトスタイル
一般的なブラウザでは、この要素内のテキストは小さめの文字サイズで表示されます。
- 注記としての意味がなく、文字サイズのみを小さくしたい場合には、CSSの
font-size
プロパティを使用してください。
- 旧HTMLからの変更点
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- HTML5:要素の定義が変わりました。(小さめの文字 → 小さめの文字で表される注記)