<rb></rb>
更新日 | |
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仕様 | HTML5(HTML Living Standardでは未定義) |
分類 | --- |
利用場所 |
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内容 |
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★この要素は廃止されました★ 参考情報としてこのページはしばらく残しておきます。
- この要素はHTML5で定義されましたが、HTML Living Standardでは廃止されました。
rb要素は、ルビの対象となるテキスト(ルビベース)を表します。この要素は、ruby要素の子要素として使用します。
<ruby>
<rb>漢</rb><rt>かん</rt>
<rb>字</rb><rt>じ</rt>
</ruby>
次の例では、名字と名前にルビを振っています。この場合、山田と太郎がルビの対象となるテキストになります。
<p>私の名前は<ruby><rb>山田</rb><rt>やまだ</rt><rb>太郎</rb><rt>たろう</rt></ruby>です。</p>
ルビに対応しているブラウザでは、ルビテキストが次のように表示されます。
しかし、上記のようなシンプルなルビの場合は、rb要素を省略して次のように記述することができます。
<p>私の名前は<ruby>山田<rt>やまだ</rt>太郎<rt>たろう</rt></ruby>です。</p>
上記は、対象のテキスト(山田と太郎)が暗黙的に示されています。(ruby要素の直接の子として配置されたテキストは、rb要素で囲まれているものとみなされます)
複雑なルビを記述する場合
複雑なルビの記述では、rb要素が必要となるケースがあります。
<ruby>
<rb>朝</rb><rb>寝</rb><rb>坊</rb>
<rt>あさ</rt><rt>ね</rt><rt>ぼう</rt>
</ruby>
- 旧HTMLからの変更点
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- HTML5:rb要素が定義されました。
- HTML LS:rb要素が廃止されました。
使用例
- このようなシンプルなルビの場合、rb要素の有無による表示上の違いはありません。