<table border="1"></table>

更新日
仕様 HTML5(HTML Living Standardでは未定義)
分類 フロー・コンテンツ / パルパブル・コンテンツ
利用場所 フロー・コンテンツが置ける場所
内容 table要素の本文参照

この属性は廃止されました★ 参考情報としてこのページはしばらく残しておきます。

  • この属性はHTML5.2までは定義されていましたが、現行のHTMLでは廃止されました。

table要素border="1" を追加すると、その表がレイアウト目的でないことを示すことができます。

  • この属性を指定すると、一般的なブラウザでは表に境界線が表示されます。

<table border="1">
<tr>
<th>見出しセル</th>
</tr>
<tr>
<td>データセル</td>
</tr>
</table>

属性
廃止属性(HTML Living Standardでは未定義)
border="" [×]レイアウト目的でないことを示す 1 値は 1、または空文字列のみ

border属性の値には、1 または空文字列のみを指定することができます。(これ以外の値は指定できません)

境界線のスタイル

この属性を指定すると、表の外枠とセルの枠に対して境界線が引かれます。

  • ブラウザにより、境界線のスタイル(立体感、色の濃さ)は微妙に異なります。

使用例

border属性を指定した例

<table border="1">
<tr>
<th>見出し1</th>
<th>見出し2</th>
<th>見出し3</th>
</tr>
<tr>
<td>データ1-1</td>
<td>データ2-1</td>
<td>データ3-1</td>
</tr>
<tr>
<td>データ1-2</td>
<td>データ2-2</td>
<td>データ3-2</td>
</tr>
</table>

表示例
見出し1 見出し2 見出し3
データ1-1 データ2-1 データ3-1
データ1-2 データ2-2 データ3-2
border属性を省略した例

<table>
<tr>
<th>見出し1</th>
<th>見出し2</th>
<th>見出し3</th>
</tr>
<tr>
<td>データ1-1</td>
<td>データ2-1</td>
<td>データ3-1</td>
</tr>
<tr>
<td>データ1-2</td>
<td>データ2-2</td>
<td>データ3-2</td>
</tr>
</table>

表示例
見出し1 見出し2 見出し3
データ1-1 データ2-1 データ3-1
データ1-2 データ2-2 データ3-2
境界線のスタイルを変更した例

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>

<title>文書のタイトル</title>

<style>

table.example {
border-collapse: collapse;
}
table.example,
table.example th,
table.example td {
border: 1px #ff0000 solid;
}

</style>

</head>
<body>

<table border="1" class="example">
<tr>
<th>見出し1</th>
<th>見出し2</th>
<th>見出し3</th>
</tr>
<tr>
<td>データ1-1</td>
<td>データ2-1</td>
<td>データ3-1</td>
</tr>
<tr>
<td>データ1-2</td>
<td>データ2-2</td>
<td>データ3-2</td>
</tr>
</table>

</body>
</html>

表示例
見出し1 見出し2 見出し3
データ1-1 データ2-1 データ3-1
データ1-2 データ2-2 データ3-2