<p></p>
更新日 | |
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仕様 | HTML Living Standard |
分類 | フロー・コンテンツ / パルパブル・コンテンツ |
利用場所 | フロー・コンテンツが置ける場所 |
内容 | フレージング・コンテンツ |
p要素は、段落を表します。
- デフォルトスタイル(上下マージン)
<p>段落を表します</p>
p要素を使用することで、文章中の1つのブロックを表すことができます。例えば、次のように区切りを入れたいと思った部分で使用することができます。
<p><dfn>p要素</dfn>は段落を表します。この要素を使用することで、文章中の内容的なまとまりを表すことができます。</p>
<p>条件付きで終了タグを省略することが可能ですが、少し複雑なルールとなっているので省略せずにコーディングすることをお勧めします。</p>
この要素が使える場所は、文章中だけとは限りません。次のように、フォーム部品の配置、著作権の表示、発行日の表示などにも使用できます。
<p>名前:<input type="text" name="name"></p>
<p>Eメール:<input type="email" name="email"></p>
<footer>
<p>山田 太郎(info@example.com)</p>
<p>発行日:<time datetime="2021-12-20">令和3年12月20日</time></p>
<p><small>(c) 2021 TAG index.</small></p>
</footer>
しかし、より適切な要素が他にある場合には、そちらの要素を使用するようにします。上記の例では連絡先の表示にp要素を使用していますが、これはaddress要素を使って次のように記述した方が良いでしょう。
<address>
山田 太郎(info@example.com)
</address>
要素のデフォルトスタイル
一般的なブラウザでは、この要素の上下に1em程度のマージンが入ります。
- 旧HTMLからの変更点
-
- HTML5:align属性が廃止されました。