<ol start=""></ol>

更新日
仕様 HTML Living Standard
分類 フロー・コンテンツ / 内容にli要素を含む場合：パルパブル・コンテンツ
利用場所 フロー・コンテンツが置ける場所
内容 li要素を0個以上 / スクリプトサポート要素

ol要素に start="" を追加すると、リストの開始番号を変更することができます。


<ol start="5">
<li>リスト項目5</li>
<li>リスト項目6</li>
<li>リスト項目7</li>
</ol>
属性 値
任意属性
start="" 開始番号 数値 任意の数字（既定値は 1 または項目数）

reversed属性の有無により、start属性の既定値は次のように変化します。

  • reversed属性が指定されていない場合は、1 が既定値となります。
  • reversed属性が指定されている場合は、そのリストの項目数が既定値となります。

このstart属性は、複数のリストを続き番号で表したい場合に役立ちます。

<ol>
<li>リスト項目1</li>
<li>リスト項目2</li>
<li>リスト項目3</li>
</ol>

<ol start="4">
<li>リスト項目4</li>
<li>リスト項目5</li>
<li>リスト項目6</li>
</ol>

次のように、type属性と併せて使用することも可能です。この例ではCから始まることになります。

<ol type="A" start="3">
<li>リスト項目3</li>
<li>リスト項目4</li>
<li>リスト項目5</li>
</ol>

使用例

分割されたリストで使用した例

<ol>
<li>リスト項目1</li>
<li>リスト項目2</li>
<li>リスト項目3</li>
</ol>

<ol start="4">
<li>リスト項目4</li>
<li>リスト項目5</li>
<li>リスト項目6</li>
</ol>
表示例
  1. リスト項目1
  2. リスト項目2
  3. リスト項目3
  1. リスト項目4
  2. リスト項目5
  3. リスト項目6
type属性と併せて使用した例 

<ol type="A">
<li>リスト項目1</li>
<li>リスト項目2</li>
<li>リスト項目3</li>
</ol>

<ol type="A" start="4">
<li>リスト項目4</li>
<li>リスト項目5</li>
<li>リスト項目6</li>
</ol>
表示例
  1. リスト項目1
  2. リスト項目2
  3. リスト項目3
  1. リスト項目4
  2. リスト項目5
  3. リスト項目6
reversed属性と併せて使用した例 

<ol start="6" reversed>
<li>リスト項目6</li>
<li>リスト項目5</li>
<li>リスト項目4</li>
</ol>

<ol reversed>
<li>リスト項目3</li>
<li>リスト項目2</li>
<li>リスト項目1</li>
</ol>
表示例
  1. リスト項目6
  2. リスト項目5
  3. リスト項目4
  1. リスト項目3
  2. リスト項目2
  3. リスト項目1
  • reversed属性の指定は、古いブラウザでは対応していません。