<img src="" referrerpolicy="">
更新日 | |
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仕様 | HTML Living Standard / Referrer Policy |
分類 | フロー・コンテンツ / フレージング・コンテンツ / エンベッディッド・コンテンツ / フォーム関連要素 / インタラクティブ・コンテンツ(usemap属性がある場合) / パルパブル・コンテンツ |
利用場所 | エンベッディッド・コンテンツが置ける場所 |
内容 | 無し(空要素) |
img要素に referrerpolicy=""
を追加すると、画像を読み込む際のリファラーポリシーを指定することができます。
この機能を使うことで、リファラー(参照元URL)の送信を制御できるようになります。
<img src="example.gif" alt="サンプル" referrerpolicy="no-referrer">
属性 | 値 | ||
---|---|---|---|
必須属性 | |||
src="" |
画像の指定 | URL | 埋め込む画像ファイルのURL |
任意属性 | |||
referrerpolicy="" |
画像を読み込む際のリファラーポリシー | リファラーポリシー | 既定値は strict-origin-when-cross-origin |
referrerpolicy属性の指定がない場合は、meta要素によって指定されたリファラーポリシーが適用されます。meta要素による指定もない場合は、既定値の strict-origin-when-cross-origin
が適用されます。
次の例では、画像を読み込む際のリファラーポリシーとして no-referrer
(リファラーを送信しない)を指定しています。
<img src="https://example.com/demo.gif" alt="サンプル" referrerpolicy="no-referrer">
上記のように指定しておくと、https://example.com/
に対してリファラーが送信されなくなります。