JavaScriptのサンプル
サブウィンドウを開くスクリプトです。(リンクのクリックで表示するタイプ)
- JavaScriptが利用できないブラウザでもリンク先を開くことができます。ただし、ウィンドウサイズなどの設定内容は、JavaScriptが利用できるブラウザでしか反映されません。JavaScriptが利用できないブラウザの場合は、新規ウィンドウが普通に立ち上がるだけとなります。
コード
解説
<head>
~ </head>
内にスクリプトを記述しておき、リンクのクリックでスクリプトを実行します。
サブウィンドウの設定は、
window.open(url, "window_name", "width=300,height=200,scrollbars=yes");
この部分で行います。
window_name
の部分でウィンドウ名を設定し、width=300,height=200,scrollbars=yes
の部分で各種オプションを設定します。
- ウィンドウ名(省略可能)
- ウィンドウ名を設定しておくと、各リンク先のページを同一のウィンドウに表示することができます。
- オプション(省略可能)
- ウィンドウのサイズや、各種バーの表示・非表示などを設定できます。オプションの設定については、サブウィンドウのオプション一覧を参考にしてください。
リンク先の設定は、
onClick="disp('example_sub1.html')"
この部分で行います。
example_sub1.html
の部分にリンク先のURLを記述してください。
また、JavaScriptが利用できないブラウザでもリンク先を開けるようにするため、同時に href=""
と target=""
を設定しています。(target=""
の指定は必要がなければ削除してください)
この設定が行われたリンクをクリックすると、次のように処理されます。
- JavaScriptが利用できるブラウザ …
onClick=""
で指定した内容(disp
関数)を実行 - JavaScriptが利用できないブラウザ …
href=""
のリンク先をtarget=""
のウィンドウで表示
上記の例ではリンクテキストを使用していますが、フォームのボタンで実行することもできます。
<form method="GET" action="example_sub1.html" target="window_name">
<input type="submit" value="サンプル" onClick="disp('example_sub1.html')">
</form>
青い文字の部分は、必要に応じて書き換えてください。