line-height: ***;
ブラウザ |
|
---|---|
プロパティ |
line-height は、行の高さを指定するプロパティです。
このスタイルを設定すると、文章の行間を適度に空けることができます。
p {
line-height: 150%;
}
プロパティ名 | 値 | 説明 |
---|---|---|
line-height |
以下を参照 | 行の高さを指定 |
初期値は normal
(標準)です。
行の高さの指定方法
行の高さは、以下の3つの方法で指定することができます。
数値+単位(em 等)で指定
line-height: 1.5em;
… 文字サイズ×1.5倍の高さを指定 (1em
= 文字の高さ)
数値で指定
line-height: 1.5;
… 文字サイズ×1.5倍の高さを指定 (1
= 文字の高さ)
パーセントで指定
line-height: 150%;
… 文字サイズ×1.5倍の高さを指定 (100%
= 文字の高さ)
使用例
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
<html>
<head>
<title>文書のタイトル</title>
<style type="text/css">
p { width: 50%; }
p.example { line-height: 150%; }
</style>
</head>
<body>
<p>行の高さを指定して、文章の行間を ...</p>
<p class="example">行の高さを指定して、文章の行間を ...</p>
</body>
</html>
- 表示例
-
行の高さを指定して、文章の行間を適度に空けてみます。上の段落は指定なし、下の段落は150%の高さを指定しています。行間を適度に空けることで文章が読みやすくなります。
行の高さを指定して、文章の行間を適度に空けてみます。上の段落は指定なし、下の段落は150%の高さを指定しています。行間を適度に空けることで文章が読みやすくなります。